logo
猪股ヨウスケ(Dr.DOWNER) × 後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)ー対談-
img_title
──昔から猪股くんって、こういう強いキャラクターだったんですか?

後藤「前にやってたSafety Secondってバンドとかは、なんらかの方法で、有名性を獲得していくんだろうなって思ってました。でも解散したから、この後どうするんだろうって」

猪股「でも、解散しても、みんないろんなところで活躍してるから、いいじゃん」

後藤「そうだけど、なんか大丈夫かなって心配はしてたよ」

猪股「メンバーが誰一人仲良くなくて、常にケンカなの。スタジオでもライブでも。それはねぇ、2年しかもたないよね」

──やっぱり、横浜や横須賀のバンドって、繋がりも強いんですか?

猪股「いや、ここで練習してなかったら繋がってないね」

後藤「スタジオ繋がりだね」

猪股「バンドの拠点ってスタジオじゃないですか。どんなジャンルのバンドだけど、練習するところは一緒だから、いろんな人と繋がってますね」

後藤「あとは、潔が接点になってるところは大きいと思う。アジカンはこのへんで練習してたけど、パンクバンドじゃないから、かぼちゃ屋でしょっちゅうやるとかじゃなかったし。2回くらい出たことあるけど」

猪股「あと、うちのリズム隊が関学なの」

後藤「僕らの後輩で」

猪股「小石(Dr.Downerのドラム)」は潔さんと仲よくて、ドラムを教えてもらったりしてる。こないだ会ったら、『いのっちさ、小石のことそんな悪く言わないでくれよ』って言われて(笑)。『お前、バスドラが弱いんだよ!』ってある日のスタジオで言って。そこであいつは傷ついたらしく。でも自分も図星だってわかってたらしい。それをどうすればいいんですかって、潔さんに相談しに行ったって。だから関わりは結構あります」

NEXT / BACK


INTERVIEW TOP
MAGAZINE TOP
[MENU]
NEWS
DISC
ARTIST
MAGAZINE
MAILING LIST
CONTACT
HOME

Copyright(C) Spectrum Management Co.,Ltd. All rights reserved.