Beyoncé の最新作「4」が無料試聴開始です！！！ジャケもヤバい！ →こちらから


内容は、もちろん最高です。　前作は２枚組アルバムというアーティストエゴの強い作品でしたが、それに比べると一見地味なアルバムです。スタッフにベイビー・フェイス、ネプチューンズのチャドを起用してる事から解るように全体としてコンテンポラリーというかAORを意識した出来になっています。　

おそらく世間では賛否ある音 (今まででいうビヨンセらしさが薄いので) だと思いますが、 個人的にはど真ん中の音。4曲目”Best Thing I Never Had”から5曲目”Party feat. André 3000 & Kanye West”とかたまらないです。そして、そういったじっくりと聴かせる曲達の最後に、先行リリースされていた”Run the World (Girls)”がぶち込まれているあたりにこのアルバムの意思を感じます。　





この曲を１曲目にしてればセールスが上がることは解っているのにそうしなかったわけです。


それにしても”Run the World (Girls)”のビデオはかっこ良すぎる！ Major Lazer "Pon De Floor" 使いの大ネタですが、乗りこなし方がハンパないですね。先日のビルボードでのライブ  のの　　で
で

で

で　　　 na
 ko

koは凄まじくて、何度見ても鳥肌立ちます。終わった後、リアーナが「勝てねぇ」って顔するのもたまらないです。恐らく、今年はこれ以上のクォリティーのライブは出ないと思います。

関係ないですが、Major Lazerの”Pon De Floor ”使いだと、この2NE1のライブ（4:50あたりから）もクソ格好良いです。2NE1はマジでかっけぇ。。



レディー・ガガが自分の事を ”どこまでも偽物” と認識したスターだとすれば、ビヨンセは自分を ”どもまでも本物” と認識したスターだと自分は思っています。

そんな“本物中の本物がキャリアを重ねる様”を無料で聴けるということが、”今”の音楽の在り方なんだと思います。　　


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