『No Geography』- The Chemical Brothers
Chemical Brothersの今まで出してきた作品の中でベスト！！！
音圧で引っ張らず音
の抜き差しで上げてくるこの感じがまさにChemical Brothers！最高！！！

『Crush』- Floating Points
一音一音の作り込みが素晴らしい。アッパーな気持ちになるし今すぐ踊り出せるんだけど、音一つ一つに優しさを感じるというのはアナログ&モジュラーの効果なのか、心地よい。
トラックメイク、ミックス、マスタリングの行程がどこまで分離された作業なのかも気になるところ。

『Hyperspace』- Beck
アルバムを出すごとにかっこよさを更新しているBeck
常に新しいサウンドを提示してくれるんだけど、今の時代を意識したフロウを落とし込んだと思えば、David Bowie的なサウンドアプローチを融合させるこの洒落た感じがたまりません。

『Shade』- iri
1曲目の”Shade”を初めて聴いた後になんとも言えない感情になったのと同時に凄く緊張した。
音楽を聴いた後にそういう感覚になることは珍しい。実験的なトラックも素晴らしい！

リリックの世界観、歌の表現力、唯一無二の存在。

『Feeling』- the chef cooks me
今年一番、”このアルバムの素晴らしさを誰かと共有したい！”と思えた一枚。
そういう作品に出会えるって、幸せです。