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(2018.12.25)

2018年ベストアルバム

2018年、今年リリースされたアルバムを中心にアーティストや音楽関係者にベストアルバムを選んでいただきました。

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岩崎愛 (シンガーソングライター)

PENDULUM
PENDULUM
AISHA BADRU
In the Waiting
In the Waiting
Kina Grannis
Manchild [国内盤のみボーナストラック1曲収録/歌詞対訳・ライナーノーツつき]
Manchild
Phum Viphurit
Souls
Souls
Shallou
ブラッド
Blood
RHYE

『PENDULUM 』- AISHA BADRU
めちゃタイプの歌声。歌以外の音は最低限で良い、と言っちゃうくらい。
ミニマルながらも、このアルバムはずっと飽きずに聴ける音のバランス。とっても気持ち良いし美しい。
一曲目の「Mind on Fire」原曲はもちろん最高だけどもFranz Matthews Remix ver.も良い感じです。
誰か私の曲も良い感じにRemixしてくれないだろうか(笑)

『In the Waiting』- Kina Grannis
これこそ余計な音が一切入っていないシンプルなアルバム。
綺麗な声に綺麗なコーラス、優しいギター、美しいメロディー。
安眠効果バツグンです(笑) 
ささくれ立った夜にはこの一枚。

『Manchild』- Phum Viphurit
12月にGotchさんのバンドと対バンしていたタイのアーティストPhum Viphuritさんですが(めちゃ見に行きたかった)、このアルバムけっこう聴いてました。歳のせいなのか何なのか、もうあまりbpmの早い曲を聴くのが得意ではなくなってきまして(笑)、そんな私にこのアルバムは全曲ちょうど良い。
スローからミドルで、Mellowなバンドサウンドに少しハスキーな声がまた良い。

『Souls』- Shallou
完全にエレクトロミュージックなんですが、トラックがドリーミーですごく好きな音像です。
四つ打ち入れるタイミングとかもばっちりで、曲作りの参考にもしていました。
願わくばプロデュースしてもらいたいほど(笑)
ノれるのに全然うるさくなくて、気持ち良い。Chill outミュージック。

『Blood』- RHYE
前作の「Woman」を聴いていた方も多いのでは。
前作も好きですが、このアルバムも私的には好きでした。
音数が少ない中の心地良いビートとストリングス、全ての音がしっかり聴こえるし意味があって、そこにこの気持ち良い声。聴きながら知らん間に寝てることしばしば。
来日もしていたのにライブ行き損ねたのですが、どんなふうにライブするのかいつか見てみたいなぁ。

岩崎愛 (シンガーソングライター)

岩崎愛

WEB
OFFICIAL WEB SITE http://www.iwasakiai.com/

BIO
大阪府出身のシンガーソングライター。

2012年、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)ディレクションのもと『東京LIFE』をリリース。
2016年3月には初のオリジナルフルアルバム『It’s Me』をリリース。
”NHKみんなのうた”や、アニメ専門チャンネル・アニマックスの” うたのじかん”にオリジナル楽曲が器用される。

2018年、ニューアルバム『TSUBOMI』をリリース。
ロンドンでレコーディングを行ったこのアルバムのプロデューサー/エンジニアには、Troy Miller(トロイ・ミラー:Becca Stevens、Amy Winehouse、Jamie Cullum、Gregory Porter etc..)を迎えた。

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