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(2018.12.25)

2018年ベストアルバム

2018年、今年リリースされたアルバムを中心にアーティストや音楽関係者にベストアルバムを選んでいただきました。

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星野 誠(SOFT TOUCH)

Heaven and Earth [帯解説 / 高音質UHQCD / 豪華特殊パッケージ仕様 / 国内盤 / 2CD] (YT176CDJP)
Heaven and Earth
Kamasi Washington
Becoming
Becoming
Mammal Hands
Blood Type [Explicit]
Blood Type
Cautious Clay
EX MACHINA
EX MACHINA
Crossfaith

『SHINY AND OH SO BRIGHT, VOL. 1 / LP: NO PAST. NO FUTURE. NO SUN.』- Smashing Pumpkins
解散した訳じゃなかったんだけど、なんかパッとしなかった、けど遂にJames IhaとJimmy Chamberlain が戻って完全復活。やっぱこれだよ、感。Billy Corgan本当に曲が素晴らしい。お願いだから日本に来て欲しい。

『ソングライン』- くるり
この誰にも真似できない感じ。尊敬します。極めてポップなアルバムだなと思いました。

『Anywhere You Like』- ベランダ
東京でのライブを観て知りました。凄い曲書くなあって。衝撃でした。京都のミュージシャンに通底する独特の空気感もあって。最高です。

『dejavu』- ayutthaya
こちらもライブを観させてもらって知りました。女性Voですが凄く筋の通ったロック観を感じます。端々にBendsの頃のRadioheadとか。カッコいいっす。

『A Humdrum Star』- GoGo Penguin
括りはジャズになってますが謂わゆるそれとは違うと思っていて、非常にポストロック的なアプローチをしてくれます。凄くインスパイアされました。

『Heaven and Earth』- Kamasi Washington
昔アナログ買い漁ってた頃、70年代レアグルーヴもの、とかよく言ったんですが、それを思い出しました。もちろん現代のブラックミュージックにアップデートされてるんですが。超イカしてます。MVも大好きです。

『Mammal Hands』- Mammal Hands
GoGoPenguinと共にUKニュージャズシーンを牽引とか、Robert Glasper以降とか。かなり叙情的で心が洗われる気がするので、山で聴いたり、朝に聴くことが多いです。来日公演行きたかったー

『泣きたくなるほど嬉しい日々に』- クリープハイプ
僕は女優の安藤サクラさんが好きで、映画「百円の恋」の主題歌で知っていましたが、前作の、「鬼」のMVを観てから特に好きです。中毒性のあるVo、はもちろんだけど、図太いバンドアンサンブルが好きです。Gretschドラムのファットな鳴りが気持ちいいです。

『Blood Type』- Cautious Clay
甘い歌声が本当に気持ちいい。最近のソウルミュージックはエレクトリックな要素やダビーなアプローチが自在に織り混ざっていて本当カッコいいです。

『EX MACHINA』- Crossfaith
今の日本のラウドロックの方々は本当にタフだなと思います。国内外を縦横無尽に行き来して、その姿勢が素晴らしいし、視野が広いなあと思います。ドラムの天野達也さん、尊敬してます。

星野 誠(SOFT TOUCH)

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WEB
http://soft-touch.info/

BIO
ソフトタッチ(Dr)。アルバム「リビルド」発売中。

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