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(2016.01.11)

2015年ベストアルバム

2015年、今年リリースされたアルバムを中心にアーティストや音楽関係者にベストアルバムを選んでいただきました。

保坂 壮彦(ALL IS LOVE IS ALL) が選ぶ2015年 ベストアルバム

1
ザ・ビートルズ 1
1(one)
The Beatles
2
RAINBOW(通常盤)
RAINBOW
エレファントカシマシ
3
Music Complete[ボーナストラック収録 / 国内盤] (TRCP200)
4
SHINE LIKE A BILLION SUNS
SHINE LIKE A BILLION SUNS
BOOM BOOM SATELLITES
5
サウンド&カラー
Sound & Color
Alabama Shakes

2015年は。自らの趣向を振りかざし、貪欲にがむしゃらに音楽に飛び込んで聴き漁るというよりも。どちらかというと、受け身というか。様々なメディアからの情報や、友人知人、ネット上の見知らぬ音楽人からや、はたまた定額制音楽配信なるものも増え始めたりしたので。日常生活にて、ふと。いきなり。意図していないタイミングで。誰かが何処かから発信された音楽。あちら側から寄り添ってきて、ガツンと衝撃を受けた音楽に衝撃を受ける、受けた機会が多かったようで。振り返るとそんなミュージック・ライフを過ごしていたようで。そんな1年の区切りで選んだのが、この10枚になります。
今年、2016年はまた違った世界が広がっていくのだろうから。自分も音楽もまた変わっていくのだろうから。いつだって、やっぱり、音楽は素晴らしくて、楽しみなのであります。

保坂 壮彦(ALL IS LOVE IS ALL)

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WEB
http://allisloveisall.com

BIO
1971年生まれ。ロッキングオン主催の「ROCK IN JAPAN FES. 2001」、「COUNTDOWNJAPAN 03/04」にRESIDENT DJ として出演以降、十数年に渡り出演を重ね続け、他、ロケットダッシュレコード主催イベント、「GFB」「えーじゃないか」や、DJイベント「BAGSY」など。様々な場所でDJ活動を行っている。
他にも、2004年から、オフィシャルサイト「ALL IS LOVE IS ALL」を立ち上げて、ライター、インタビュアーを中心として、音楽のモノやココロや魂を伝えるべく、あらゆる架け橋となる活動を行っている。
DJとしては、類い稀なるビート感を駆使して、選曲した楽曲に込められたメッセージ性やクオリティを損なうこと無く、心や魂にまで響かせるプレイをもとに、フロアに歓喜の渦を巻き起こすテクニックで、様々なリスナーやオーディエンスに人気を博し続けている。

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