「ほんと今年は10枚に絞りきれないっ！」とか言いつつ、案外スラーッと頭に浮かんだこの10枚。うむ、間違いない。全部、大好きです。
特にVampire Weekendはこのアルバムで、もう今年どころか2010年代を代表するバンドになったと言っていいかも。2月のHostess Club Weekender、7月のFuji Rockでのステージも貫禄あったなあ。
この10枚以外にも、本気のJ-POPで驚かせたScott & Riversの『スコットとリバース』や、ラストアルバムとなってしまったandymoriの『宇宙の果てはこの目の前に』、愛すべきヒゲポップ野郎 Eelsの『Wonderful Glorious: Deluxe Edition』、発売されたばかりだけど、たぶん最高傑作！のYoung Knives 『Sick Octave』などなど、やはり今年は良作多し。個人的に大当たりの年でした。