Whitney /Light Upon The Lake
スピーカーから音が出た瞬間、部屋の空気が変わります。リアルタイムでこういった音楽が聴けるってほんと幸せです。 文句なしの名盤。
大好きなあの子(あの人)と一緒に聴いたら、少々の肩こりや腰痛はふっ飛びますよ。ほんとに。
Jack White /Jack White Acoustic Recordings 1998-2016
ベスト盤でもなく、アウトテイク集でもない、タイトル通りジャックホワイトがこれまでのキャリアで発表したアコースティックの作品集です。
なんといっても聞きどころはThe White Stripesの未発表曲、『City Lights』。 とても静かな曲で、繊細なギター、エモーショナルな歌声に泣きそうになります。
これまで、コラボレーションしてきた映像作家のミシェルゴンドリーが、曲にインスピレーションを受けて、ジャックに贈ったというプロモーションビデオも当たり前のように最高です。
Hi Standard /ANOTHER STARTING LINE
ナンちゃんの「ゴー!」の合図で、ツネちゃんのグルーヴィーなリズムに合わせて、ケンちゃんがグレッチでロックンロールなギターソロを奏でる。これ以上望むことはありません。
Radiohead /A moon shaped pool
聴き返してみて、しみじみすごいレコードだなぁと感心してしまいます。 一曲一曲丁寧に作られていて、文句をいう隙間がありません。ライブも含めて、この人達のプロフェッショナルな姿勢が格好良いなといつも思います。
トムヨークの髪型を目指して髪を伸ばしているのですが、どうやってもジョニー寄りになってしまいます。
The Avalanches /Wildflower
名盤『Since I Left You』から16年も経ったのですね。前作からのプレッシャーを全く感じさせない賑やかで楽しいレコードです。
アナログ盤のアートワークも可愛くて良い感じですごく気に入ってます。
Margo Price /Midwest Farmer's Daugh
女性カントリーシンガー、マーゴ プライスのデビューアルバム。 ジャックホワイト主宰のサードマンレコードからのリリースということもあってか、ロックンロールな要素もあり、面白い。 そして何より可愛くて力強い声が魅力です。
Frank Ocean /Blonde
フランク オーシャンの音楽は気づかない間に自分の身体に勝手に沁み込んでいるような不思議な魅力があります。ミニマムな音数でこれだけの曲ができるのだからすごいです。引き算大事ですね。
Sunflower Bean/Human Ceremony
NME誌に「2人のフロントマン、ジュリア・カミングとニック・キヴレンの男女デュオとしての相性の良さは、ザ・ホワイト・ストライプス以来といえるほどだ。」と言わしめるバントのデビューアルバム。ちょっと洗練されすぎちゃうか?と心配してしまうほど格好良いです。
Chance The Rapper/Coloring Book
こういう作品を聴くとヒップホップをはじめとしたブラックミュージックの持つ可能性は無限にあるのではないか?と思ってしまいます。すごいなぁ。アートワークで被っている3のロゴが入ってるキャップが欲しくて探しているのですが、今のところまだ見つかっていません。
A Tribe Called Quest/We Got It From Here… Thank You 4 Your Service
10代の頃、アンチヒップホップだった僕にその音楽の素晴らしさを教えてくれたのはATCQでした。新作が聴けるなんて…(涙)
最近の若いヒップホップアーティストのような革新性はありませんが、彼らにしか出せない渋さがあります。客演の豪華さが彼らの偉大さを表してますね。 ジャックホワイトもギターを弾いてます。
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