どうも、Awesome City Clubのモリシーです。
年間ベストアルバム、やってみたかったのでとても嬉しく思ってます。
ゴッチさんありがとうございます!
今年はたくさんの良いアーティストを知れたなーと思いつつ、その中でも良く聴いていた10枚を選びました。
なかなか迷いました〜。
Whitney / Light Upon the Lake
今年1番聴いたアルバム。シンプルなコードワークなのにベースが斬新なラインを弾いてて懐かしいのに新しいサウンド。歌も優しい。やられました。アナログで買うのがベストです。
Gallant / Ology
Sufijan Stevensとのコラボレーションで知った彼。
名前の通り勇敢なハイトーンボイス。鳥肌が立ちます。
日本語のサンプリングや「MIYAZAKI」という曲名もあって、日本好きなのかな?
来日してくれないかなーと願ってます。
Bon Iver / 22,A,Million
新たな領域に達したBon Iverの3rd。どことなく幾何学的な音色はダリの絵にも通ずるなと思う。
Michael Daves / Orchids and Violence
もともとカントリー/ブルーグラスが好きなので個人的な1枚。
今トラディショナルな事をやってる1番好きな人です。ブルーグラスセットとエレクトリックセットどちらの音源も楽しめて嬉しい作品。
American Football / American Football
シカゴの至宝17年振りの新作。僕もリアルタイムではないですが、1stはめちゃめちゃ聞き込んでて、やっぱりなにも変わらないんだなーと。でもVo.マイクキンセラが今まで活動してたものが滲み出てる印象もあって、時の流れも感じれました。
METAFIVE (高橋幸宏 × 小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井) / META
ACCの「ネオンチェイサー」という曲の作詞をしてくれたLEO今井さんが参加しているMETAFIVE。どの曲も細かいサウンドプロダクションがされていて、参りました。
Bruno Mars / 24K Magic
完璧な90年代感。途中BoysIIMenか!と思うほどのバラードも飛び出し、最近こういう曲あまりないのでベタベタ好きの僕としてはグッときました。
Illum Sphere / Glass
Radioheadのリミックスなどを手がけるマンチェスターのプロデューサー。
いい感じに都会の風景に合うビートが街を歩きながら聴くのにピッタリ。
最近の通勤BGMにしてます。
大橋トリオ / 10(TEN)
何気ない日常を彩ってくれる大橋さん。
3曲目の「愛で君はきれいになる」はACCの「Don’t Think,Feel」や「今夜だけ間違いじゃない事にしてあげる」でもお世話になった、いしわたり淳治さんが作詞。
男心にグッとくる曲です。アナログで聴くのがオススメ。
starRo / Monday
ロスで活動する日本人プロデューサーの1st。歌にうまく絡まるアレンジに「うお?!」と唸りました。ラストトラックのCharaさんが参加している「カクレンボ」が心に沁みます。
BIO
2013年春、それぞれ別のバンドで活動していたatagi、モリシー、マツザカタクミ、ユキエにより結成。2014年4月、サポートメンバーだった PORINが正式加入して現在のメンバーとなる。「架空の街 Awesome City のサウンドトラック」をテーマに、テン年代のシティ・ポップをRISOKYO から TOKYOに向けて発信する男女混成5人組。2015年、ビクターエンタテインメント内に設立された新レーベル「CONNECTONE(コネクトーン)」より、第一弾新人としてデビュー。4月8日にファーストアルバム「Awesome City Tracks」をリリースし、iTunesロックチャートで1位を獲得するなど話題を呼んだ。9月16日には早くもセカンドアルバム「Awesome City Tracks 2」をリリース。11月に開催されたバンド史上初となる全国ワンマンツアーも大盛況のうちに幕を閉じ、2016年3月には配信シングル「Vampire」をリリース。6月22日に3rdアルバム「Awesome City Tracks 3」をリリースし、2度目のワンマンツアーを敢行。11月に東京と大阪で自主企画ライブを開催し、2017年1月25日には4thアルバム「Awesome City Tracks 4」をリリ−ス予定。またクラウドファンディングやVRなど最新のテクノロジーを積極的に駆使した活動が各所から注目を集めている。