まずは10枚のセレクト基準。
1. 2015年中に発売された新譜であること。
2. ライブアルバム・ベストアルバムは除外する。
3. レコード盤で発売されている音源であること。
1位 Bill Fay / Who is the sender ?
英国の吟遊詩人的シンガーソングライター。
60年代後半から活躍して、現在までの40年以上の経歴でアルバムはたったの4枚だけ。オアシスやノエルのバックでキーボードを弾いているマイキー ロウが好サポートしている。
2位 Donnie Fritts / oh my goodness
70年代からマッスルショールズで活躍するシンガーソングライター。 音はスワンプソウルかな。味わいのあるヴォーカルが最高。
3位 Graham Parker & The Rumour / Mystery glue
米国にボブ ディラン&ザ バンドあり、英国には? グレアム パーカー&ザ ルーモアあり。 が俺のなかの印象。 ザ バンドはメンバーが殆どが死んでしまい再結成は無理だけど。 ザ ルーモアは2012年に映画出演をきっかけに再結成。 再結成後2枚目のこのアルバムは渋いパブロックになっている。
4位 Jeff Lynne's ELO / Alone in the universe
5人目のビートルズになりたかった男。 ビートルズが大好きでたまらない男。それが音の魔術師バンドと70年代は呼ばれた、エレクトリック ライト オーケストラのジェフ リンだ。アルバム楽曲はビートルズとジョン レノンにオーマジュ一杯です。 リアムのソロはジェフ リンにプロデュースして欲しいナ????。
5位 Martin Courtney / Many Moons
マーティンコートニーはひさびさにジャケ買いしたアーティスト。ジャケ写真がいいなって思って? ひっくり返したら、表4の写真が最高でレジに行ってた。 ふわっとした気持ちよい、シンガーソングライターです。表4の写真は買って見てくれ !!!!
6位 Bill Ryder-Jones / West Kirby County Primary
元コーラルのギタリスト、ビルのバンド形態のソロアルバム。 コーラルは初来日の初日ギグ、福岡では音楽の『神』が降りて来ていた。それ以来、ずっと虜になってしまった。特にギブソンES-335を弾くビルに一目惚れした。天才ニック ドレイクの直系です .... それ以上。
7位 Anderson East / Delilah
男前で渋い声でかっこいいスタイル。 その上、音楽が良い。 文句無しにエリートなところが嫌いだけど捨てがたい。 米国音楽の懐の広さに感服。
8位 Courtney Barnett / sometimes i sit and think
後藤くんのお薦めで聴いて惚れ込み、レコード会社に電話して来日中に写真を撮った。 今までもベン ホールズやベン リーの初来日のときに同じ気持ちになった。 ヤバイ !!!!
9位 Willie Nelson & Merle Haggard / Django & Jimmie
今年(2015)で82歳になったカントリーミュージシャン、ウイリー ネルソンの新作は旧友マール ハカードとのコラボ作。 いつ死んでもおかしくない年齢なのに歌声は艶やかだ。 文句言わず一度聴いてくれ、素晴らしいです。
10位 Tuxedo / Tuxedo
タキシードはメイヤー ホーソーンのソロとは別のプロジェクトだ。メイヤーのソロ3作品もお洒落だけど、タキシードはもつとチャライAOR全開で最高です。
BIO
不良なフォトグラファー