Skylar Spence / Prom King
ダントツで一番よく聴いたレコード。このアルバムに対する想いはこちらのレコメンド に書いたので是非読んでみてください。
Father John Misty / I Love You, Honeybear
アメリカのポップスやフォークの歴史と、皮肉とユーモアの絶妙なブレンド。
Jamie xx / In Colour
現代の福音。
Teen Daze / Morning World
アルバムタイトル通り、朝によく聴いたアルバム。
Asian Kung-fu Generation / Wonder Future
アジカンにとっての「Imagine」である「Little Lennon」がとにかく好きです。特に歌詞の冒頭のフレーズ。想像と創造。このアルバムの価値や意味は何年か後に見えてくるはず。
The Ordinary Boys / The Ordinary Boys
フレッドペリーを着てた少年たちがエモギターをかき鳴らした、まさかの復活作。どこかいなたいけど愛おしいバンドサウンド。
Heath McNease (PEN PALS) / Gold
数多くのインディ・ミュージシャンたちの音源がフリーダウンロードできるサイト NoiseTradeで見つけたミニ・アルバム。アコースティックな男女2人組で特に目新しさはないけど、声とメロディがとてもよいです。M5とかダミアン・ライスを思い出す。心を落ち着けたいときによく聴いてました。
cero / Obscure Ride
吉田ヨウヘイgroup / paradise lost, it begins
この2グループ、そして、アナログフィッシュやROTH BART BARONもそうですが、ライヴもすごくよかったし、リズム・アレンジ・声・コーラス・メロディ等々、奥行きがあって豊かな音楽ってホントに素晴らしいって思います。今年何度も救われました。
Awesome City Club / Awesome City Tracks 2
1枚目もいいけど、より生々しくバンドっぽくもなった2枚目を。去年10月に見たゴールドの光は消えてなかった。
この10枚の他にも、Beirut、Kendrick Lamar、Courtney Barnett、Chvrches、Sufjan Stevens、Alabama Shakes、Shamir、Tobias Jesso Jr.、Grimes、Tame Impala、Girl Band、the telephones、Death Cab For Cutie、New Order、Donnie Trumpet & The Social Experimentといったアーティストのアルバムもすごく好きでした。
ベストソングは、The Chemical Brothers featuring Beck「Wide Open」とアナログフィッシュ「No Rain (No Rainbow)」。
ベストライヴは、TUNE-YARDS(2/21 Studio Coast)、Mogwai(3/9 EX Theatre)、Erlend oye(3/12 UNIT)、Kindness(3/26 渋谷Club Quattro)、FKA twigs(7/26 Fuji Rock Fes)、佐野元春&The Coyote Band(8/14 Rising Sun Rock Fes)、Mercury Rev(12/1 Liquidroom)。
自分のやっていることに意味はあるのか人の役に立ってるのか自問自答し続けた一年でした。来年も自問自答し続けると思います。「音楽好き」が増えるといいな。来年はもっと表現力や語彙力、それと、アイデンティティを身に付けたいと思っています。
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主に音楽関係の写真を撮っているフォトグラファーをやっています。音楽と同じくらいフットボールも大好きです。Twitterアカウントはhttp://twitter.com/k_kokeiです。