2015年は良い作品がたくさんあったので、リスナーとして本当にすごく楽しい充実した年でした。
気になる音楽をどこにいても片っ端から聴ける便利な世の中になったので、一瞬で音楽を消費しているような気持ちになることもあったけど、方法はなんであれやっぱり時間をかけて音楽を聴きたいし、楽しむことが好きだなぁと感じました。
やっぱり手に入るモノは出来るだけレコードで欲しいし、ゆっくり聴きたい!そんな風に数年かけて聴きたい(聴ける)作品を今回は選びました。
Jim O'RourkeのSimple Songs は、その中でも個人的に久しぶりの"10年毎日聴けるマスターピース"と出会えた感動があって震えました。
Turntable Filmsの新作もそんな風に誰かに聴いてもらえたら幸せです。
WEB
Subtle Control Web: https://note.mu/subtlecontrol
Turntable Films Web: http://turntablefilms.com/
BIO
1982年京都生まれ。
Turntable Filmsのヴォーカル/ギター。
Turntable Filmsの作詞/作曲/プロデュースを担当し、バンド活動と平行して2011年からはソロ名義"Subtle Control"として音源制作、ライブを展開。
『SECOND ROYAL VOL.6』に初のソロ音源「Too Young」が収録。2013年4月にソロ作品集『Subtle Control Vol.1』をリリースした。
またYeYeやGotchの作品に演奏やプロデュースで参加するなど活動の幅を広げている。