2014年は日常に寄り添うような音楽を選んで聴いていたので、穏やかで心地良い作品が中心ではありますが、今年良く聴いた10枚を順不同で選びました。
そしてその中でもハッとさせられた、特に気に入っている曲をピックアップしたので、これらの作品を聴く入り口にしてもらえたらと思っています。
Craft Spells/Nausea
曲、声、雰囲気と全てがロマンチック。今年一番聴いたかも。やはりCaptured Tracksは最高です。"Komorebi"
Mac Demarco/Salad Days
Captured Tracksからもう1枚。素敵な気怠さと緩さが詰まった作品で、休日の昼下がりに聴きたくなります。"Salad Days"
Happyness/Weird Little Birthday
この手のローファイでオルタナなサウンドには弱いです。デビュー作とは思えない落ち着きには貫禄すら感じます。メロディセンスも抜群。"Naked Patients"
Foster The People/Supermodel
大きなフェスをいくつも経験しているからこそ、1stよりもスケール感が増したライブ栄えする曲が増えたような気がします。フジロックでのライブ、最高でした。"Pseudologia Fantastica"
kindness/Otherness
前作よりも馴染みやすいサウンドでとても心地良いです。夜にずっと部屋で聴いていたい。"I'll Be Back"
Polock/Rising Up
とにかくメロディセンスが良くて、ポップミュージックとしての完成度が高い作品です。phoenix好きはハマるはず。"Internet Porn"
the bilinda butchers/Heaven
日本を旅した後に作られた作品ってだけで感動。甘酸っぱくてキラキラしていてドリーミー。"Heaven Holds A Place"
The War on Drugs/Lost in the Dream
ソングライティングが素晴らしい。この作品は聴いた方が良いです。"Red Eyes"
Temples/Sun Structures
去年の時点で既に話題に上がっていましたが、今年アルバムがリリースされたので改めて良く聴いていました。サイケでポップな作品集です。"Colours To Life"
Pharrell Williams/G I R L
去年のDaft Punkに続いて今年もファレルの歌声を聴いた一年でした。"Happy"
他にもBeck、Spoon、wild beasts、SBTRKT、The History Of Apple Pie、Letting Up Despite Great Faultsと素敵な作品は幾つもありました。
2015年も新しい音楽に出会えると思うと、とても楽しみです。