10. Right Thoughts Right Words Right Action─Franz Ferdinand
2013年も「only in dreams」にてベストディスクを10枚選ばせて頂きました。自分の手で購入して、聴き込んだ10枚です。今年は順不同にしました。邦楽、洋楽5枚ずつです。宜しくお願いします。
the chef cooks me『回転体』
こ のアルバムを聴くと、たくさんの感情が生々しく蘇ります。彼等の開花すべき才能が目一杯詰まった、最高傑作。アジカン後藤さんのプロデュース力にも幅を効 かせたポップサウンド、vo.下村が放つ、陰と陽の世界。今後、彼等を筆頭に音楽シーンをひっくり返せるのではないかと、現シーンで活躍するアーティスト が恐怖すら感じる狂気作だと思います。
今後の活躍に期待したいアーティスト。
[Champagne]『Me No Do Karate.』
リ リース毎に前作を超えていく彼等。日本武道館公演即日完売、その後すぐZeppツアーを敢行するなど、まだまだ勢いは止まりません。彼等の強みはメロディ が良いこと。今作では、全曲シングル候補に出来るほど、曲単位での出来が素晴らしいです。2014年も更に飛躍して欲しい。有言実行の彼等に、期待を込め て。
The Strokes『Comedown Machine』
大好きなアーティスト。待望の新作は、初期を彷彿させるメロディに、どんどんハマっていきました。CD購入したけれど、アナログも手に入れてしまうほど好きです。
Vampire Weekend『Modern Vampires of the City』
ジャケットもサウンドも好みで、こちらもCDを購入した後にアナログも購入してしまうほど好きです。今作でやっと彼等の代表作になった様な気がします。
Franz Ferdinand『Right Thoughts, Right Words, Right Action』
大好きなアーティスト。来日公演は必ず観に行っていましたが、2013年は仕事と重なってしまい、断念したことが唯一の心残りです。ジャケットの色使いや、彼等独特のセンスは毎回心奪われます。内容は、もう、盲目の恋といった感じで、全て好きです。