nerisuke
1.
The Archandroid
─Janelle Monae
2.
The Age of Adz
─Sufjan Stevens
3.
Before Today
─ariel pink's haunted graffiti
4.
King Night
─Salem
5.
with vacation
─V/ACATION
[1]、[2]は"アルバム"という形式はまだ死んでないなと認識できた2枚。
[3]は9枚もアルバム出してるのにこんなに自分好みでまだ知らないバンドがいるっていう驚きがうれしかった。このアルバムの評価で世界的なサイケデリック・スターになりつつありますね。 [4]は自分の隠れゴスの趣向が顔を出してしまった1枚。
カウンターミュージックとして産まれたチルウェーブというシーンに対するさらなるカウンターとして産まれたゾンビ・レイヴ、ウィッチ・ハウスの立ち位置も面白い。
[5]は、80sハードコアの良い意味でのゴミっぽさが好みど真ん中。ぎゅうぎゅうに詰め込んで、ひたすらつんのめってる15曲16分。知らない人に "less than TV" という素晴らしいレーベルの存在を知ってもらいたいという期待も込めて。
今年はまれに見る豊作の年だったんじゃないかと思います。
そしてそんな音楽たちがすべての人に平等に聴ける環境が整いつつあるのを実感できた1年でもありました。 いやー、今年は聴いたね、音楽。ホント聴いた。
曲単位でのリスニングが増えた一方で、アルバムの大切さを改めて実感させてくれたJanelle Monae、Sufjan Stevensに感謝。
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nerisuke
音楽、プロレス、漫画の三本柱でローテまわしてます。 モヒカンにする事で生え際の後退をごまかしつつ、結局帽子をかぶりがち。@nerisukeでtwitterもやってます。 お台場の
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