古田 琴美(TOWER RECORDS SHIBUYA)
1.
マジックディスク
─ASIAN KUNG-FU GENERATION
2.
ファンファーレと熱狂
─andymori
3.
手のなかの鳥
─Predawn
4.
Parables of─Fe-Fum
─Turntable Films
5.
Anemone─"Whirlwind"
─OLDE WORLDE
アジカンはリリースされると必ず購入しますが、今作は初回盤のジャケットにも大変こだわりを持った仕様で、まるで立体絵本を手にとった様な感覚。内容も素晴らしすぎたので、もう文句なしのベスト5入選。というか大賞でした。特に"さよならロストジェネレーション"という曲が2010年の名曲大賞受賞です。タイトルも最高。切ない。アジカンはいつまでたっても私の不動ですね。どんなに好きなバンドがいても、別格で好きなバンド。
andymoriは、デビュー盤から好きでしたが、今作は特に素晴らしかった!
"1984"という曲は名曲です。私はよく朝まで仕事をしながら、5時になるとこの曲が聴きたくなり、流しながら良いなぁーと噛み締めていた記憶があります。"16"も名曲。というか、全曲素晴らしい。vo.g 小山田壮平くんの言葉選びとリズム感のバランスが最高です。声も良い。
Predawnとは、2009年に出逢いました。自分が観たかったライブのオープニングアクトに出ていて、一目惚れし、デモを頂いてからリリースするまであっという間でしたが、いつ聴いても良い。美和子ちゃんの透明感溢れる歌声と日本人離れしたメロディは、唯一無二だと思います。このアルバムも深夜良く仕事しながら聴きました。あと、寝る前に。4月に自分の企画にも出て頂いて、その時もMC含め、彼女のキャラクターも歌も、愛らしくて良かった!Twitter上で良い!と声が多くあがったのも記憶に新しい。CDもロングセラーを更新中!
Turntable Filmsは、京都に良いバンドがいる!と、レーベルさんからお話を聞いていて、いざ音源を頂いて聴いてみると、すげー良い!!! こんなバンドがまだ眠っていたんだ!とワクワクした記憶があります。 2月にリリースしてからは、PredawnとOLDE WORLDEとともに"POT sounds"という3バンドの合同企画をするなど、バンド発信の意味のあるイベント企画をしているところも良いなぁと思いました。負けてられん。9月には自分の企画の2周年にも出て頂き、お世話になりました。とにかくこのミニアルバムは名盤!
OLDE WORLDEは、ミニアルバムから聴かせて頂いてましたが、日本人かどうか未だに疑ってかかるくらい、音源が素晴らしい。才能ありすぎま す。"temmy"名曲!外人か!!ライブはまだ数回しか観れていませんが、2011年は回数増やして観に行きたいバンドの1つ。今年、Predawnと共に、アジカン主催のNANO-MUGEN CIRCUITにも出演済。2011年も楽しみなアーティストです。
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古田 琴美(TOWER RECORDS SHIBUYA)
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