──猪股くん目立っちゃうんじゃないの?(笑)｡

後藤｢猪股､酒飲んで来そうだから､危ないな(笑)｣

猪股｢ほんとに元からすげぇ好きで､CDも潔さんにもらってたんだけど､ｺﾞｯﾁさんと話すようになったのはわりと最近だよね｡LINK入ったくらいからか｣

後藤｢LINKのﾗｲﾌﾞで話したり｣

──好きだってことを会った時に言ったりしてなかったんですか?

猪股｢流石に､そんなの気持ち悪いじゃないですか(笑)｣

後藤｢そういう話はあんまりしない(笑)｣

──そうか｡じゃあ､お互いに理解度が高かったことも､今作には関わってそうですね｡

猪股｢ちょっとはあるんじゃないですかね｡でも､そんな難しいものじゃないですけどね｡でも､ありがたかったですよ､CDに関しては｣

後藤｢音楽は､そのﾊﾞﾝﾄﾞが好きにやればいいからね｡その中でできることがあったら､友達だし手伝うわっていう｡でも､猪股に関しては先輩的な感覚はないんだよね｡小石とか星野(Dr.Downerのﾍﾞｰｽ)は後輩って感じだけど｡猪股はﾘｽﾍﾟｸﾄを体で現わしたりしないからね､誰に対しても(笑)｣

猪股｢ﾀﾒ語だからだと思うよ｣

後藤｢まぁ､それはそれでいいと思ってるし｣

猪股｢人を選びますけどね(笑)｣

後藤｢嗅覚はあるんだ(笑)｣

猪股｢ﾏｽﾞい時はちゃんとする(笑)｡大人なんで｡ｺﾞｯﾁさんは頼れる兄貴的なところがﾃﾞｶいかな｣

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