The Rentals
PROFILE
アーティスト名 : The Rentals(ザ・レンタルズ)
Weezerのオリジナル・メンバー(Bass)であり、パワーポップ・の名盤として名高い1stアルバム『Weezer』 (The Blue Album)、2ndアルバム『Pinkerton』期の同バンドを支えてきた、マット・シャープ。彼がWeezerと並行してスタートさせたバンドが、自身がフロントマンを務めるThe Rentalsだ。Weezerと掛け持ちという形でスタートしたものの、1995年リリースの1stアルバム「return of THE RENTALS」が空前の大ヒットを記録。「ディストーション・ギター」「ムーグ」「ストリングス」「男女掛け合いヴォーカル」を基盤に、眩いキャッチーな歌メロが交差するスタイルは、世界中にフォロワーを生み出し、その後のインディー・ロック界に多大なる影響を与えたといえるだろう。
その後Weezerを脱退し、The Rentalsに専念するようになったマットは、1999年、2ndアルバム「Seven More Minutes」をリリース。BlurのDamon Albarn、AshのTim Wheele、ElasticaのDonna Matthews、LushのMiki Berenyiと、ブリットポップの黄金期を支えてきた豪華ミュージシャンが参加した同作で、更なる知名度を獲得した。
2009年には丸一年にわたって音楽・映像・写真の3分野で作品を発表する一大プロジェクト「Songs About Time」に取り組み、2010年にはそれらをパッケージとしてコンパイルした限定盤をリリース。
そして2014年8月、オリジナル・アルバムとしては実に15年振りとなる3rdアルバム「Lost in Alphaville」を引っ下げ、The Rentalsが遂にシーンの最前線へとカムバックを果たす。
参加ミュージシャンには、LuciusのJess Wolfe and Holly Laessig (Female Vocals)、OzumaのRyen Slegr (Electric Guitar)、The Section QuartetのLauren Chipman (Strings)、そしてThe Black KeysのPatrick Carney (Drums)と、豪華な面々が集結し、ミキシングは、Oasis、Jet、OK Go、Red Hot Chili Peppersといったロック・レジェンドの作品からJay-ZやLCD Soundsystemといったダンス系の作品までを手掛けている大御所、"D. Sardy"が担当するなど、話題を集めること必至の本作。
これまでにも「NANO-MUGEN FES. 2006、2011」への出演や、東日本大震災へのチャリティー・アルバム「RESILIENCE : A BENEFIT ALBUM FOR THE RELIEF EFFORT IN JAPAN」のリリース、The Rentalsのトリビュート・アルバム『LOST OUT IN THE MACHINERY』にASIAN KUNG-FU GENERATIONが参加するなど、日本とは何かと縁が深い彼らが、ここ日本で更なる飛躍を遂げるのは、もはや時間の問題といえるだろう。
過去リリース作品
「return of THE RENTALS」(1995年)
「Seven More Minutes」(1999年)
「LOST OUT IN THE MACHINERY 〜THE SONGS OF THE RENTALS〜」(2010年)
「RESILIENCE : A BENEFIT ALBUM FOR THE RELIEF EFFORT IN JAPAN」(2011年)
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