RA RA RIOT
PROFILE
2006年、ギターのマイロ・ボナッチを中心にNY州シラキューズ大の同級生で結成。
USインディー・ロックにチェロとバイオリンを大胆に取り入れたドラマティックな音楽性で一躍注目を集める。トーキョー・ポリス・クラブやエディターズとのツアーや、地元でのライヴが話題を呼び、SPIN.comなどの音楽メディアにピックアップされるようになる。
2007年デビューEP「RA RA RIOT」を発表するが、同年ドラマーのジョン・パイクが不慮の事故で他界。
2008年には1stアルバム「The Rhumb Line」を完成。ゴシップや等を手掛けたライアン・ハドロックがプロデュースした本作は、全世界のインディー・ロックファンから絶賛され、ローリング・ ストーン誌で4/5点を獲得するなど高い評価を得、続くデス・キャブ・フォー・キューティーやクリブスとのツアーなどの精力的なライブ活動でその評価を確 固たるものにしていった。
2010年7月にはASIAN KUNG-FU GENERATION主催『NANO-MUGEN CIRCUIT 2010』全国ツアーで初来日。躍動感溢れるステージで日本のファンを魅了。(日本への短期留学経験がある日本通のウェス(vo)も、久しぶりの日本を多 いに楽しんだ様子)
2010年8月、2ndアルバム「The Orchard」をUSにてリリース。(日本盤は4曲のボーナス・トラックを収録して10月にリリース)本作品はメンバー自身と友人でもあるA.モーリー との共同プロデュース。チェンバー・ポップ的な彼らの世界観が際立つ作品に仕上がり、インディーリリースながら、全米チャート36位を記録するなど世界的 に高い評価を得る。
2011年4月22日、震災直後で多くの来日公演がキャンセルとなるにも関わらず、代官山ユニットにて初の単独公演を行う。 エネルギッシュにパワーアップした演奏で、会場とステージが一体となる感動的なステージとなった。
同年7月には、フジロックにて3度目となる来日が実現。超満員となったレッド・マーキーは大いに盛り上がり、躍動感に溢れたパフォーマンスは、終演後TWITTERのトレンドに上がるなど大きな話題を呼んだ。
2012年2月、チェロ担当のアリーがバンドを去ることになる。メンバーも友人の旅立ちを快く送り出すコメントをオフィシャルHPにて発表。
2013年1月、4人編成となって初となる3rdアルバム『Beta Love』をデニス・ヘリング(モデスト・マウス、エルビス・コステロ)プロデュースにてリリース。エレクトロポップの要素を取り入れた過去最高にダンサ ブルなポップ・アルバムに仕上がった。同年2月にはHostess Club Weekenderに出演、11月には初めての東名阪単独ツアーを行う。来日を重ねるごとにファンとの親密さも増し、楽しく温かい雰囲気がライブの感動を より印象づけるツアーとなった。
2016年2月、3年ぶりとなる4thアルバム『Need Your Light』の発売が決定。
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