Radical Dads
PROFILE
2008年、“Clap Your Hands Say Yeah”のキーボーディストRobbie Guertinが中心となり、ニューヨークはブルックリンで結成されたRadical Dads。
Robbieがドラムを務め、そこに紅一点のLindsayとChirsの2名のギタリストという、ベースレスの変則的編成の彼らは、2011年6月、The New PornographersやNeko Case、Ted Leo等を手掛けるPhil Palazzoloをプロデュースに迎えた1stフル・アルバム『Mega Rama』を発表。 ノイジーなギターワークと、いい意味で素っ頓狂なビートの上を、ポップなメロディー&シャウトが駆け回るそのスタイルは、耳の早いインディーファンの間でたちまち話題に。トロントの鬼才イラストレーターMichael Deforgeの手掛けたアートワークのクオリティの高さも追い風となり、ブルックリン・シーンの台風の目へと成長した。
そして2012年夏からは、BattlesやLightning Bolt、Callers等を手掛ける、Keith Souza、Seth Manchesterのコンビと共に、ロードアイランド州の名門スタジオ「Machines with Magnets」で2ndアルバム『Rapid Reality』の制作をスタート。
2013年6月、日本ではASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文が主宰するレーベル only in dreamsより、ニューヨーク・アート界の巨匠Dana Schutzがイラストを手掛けた2ndアルバム(US 5/21リリース)に、1stアルバムとボーナストラックを併せた豪華2枚組仕様のアルバムで日本デビュー。同じく6月スタートのNANO-MUGEN CURCUIT 2013にて初来日も決定している。
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