2年くらい前から、MODULAR というオーストラリアのレーベルのバンドが注目を浴び始めました。音楽性としては基本はエレポップの最新型ですが、それにまったくこだわらず様々なジャンルのバンドが所属しているため”ポップス”の最新型と呼んでも良いと思います。(オフィシャルホームページ→http://www.modularpeople.com/)
で所属バンド確認するだけでもその多様性にビックリ。ユニクロともコラボしてTシャツだしたりしてたので(こんなの→)街で見かけたひとも多いと思います。
こんだけMODULARの話しといて今回レコメンドするバンド、The Hundred in the Hands は所属じゃないんですが(笑)、
そんだけMODULARっぽいバンドだって言う事を言いたかったんです。現在はspinner(http://www.spinner.com/new-releases#/2)というサイトで全曲無料試聴可能です。
実際はWARPが満を持して送り出すバンドなわけですが、これがMODULARっぽいフューチャーエレポップに、今年一世を風靡しMIAの新作にも参加したSleigh Bellsっぽいメタメタなギターリフ音が混ぜ込まれてたりしてクソかっこいいわけです。特に8曲目の”Gold Blood
”の前半ハード→後半メロウな流れは見事。WARPは以前マキシモパークというバンドもデビューさせていて、そのバンドのジャケが死ぬほどかっこよかった。部屋に飾っておきたいくらいだったのだけど、このThe Hundred in the Hands
もその例外ではない感じ。モノクロに一か所だけ色を入れるのとか大好き。
単純にジャケがかっこいいから、というのもCDを買う動機として非常に正しい。
日本のプロレスのポスターとかのデザインはかなりコアな自分のようなファンから見ても、・・・なモノばかりですが、メキシコとかのポスターを見るとめっちゃおしゃれ!
これ(←)とか普通にデザインとしてかっこよすぎるし、意識してないのにミニマリズムとしてWARPのデザインと共通するものがあるのは面白い。
1