古田琴美(TOWER RECORDS SHIBUYA)─2013.7.18─
andymoriの最後のアルバムが発売されました。
突然の「解散」発表に驚きを隠せなかったし、とても動揺していました。でもこのアルバムを聴いた時、自分の中で、スッと、何かがおちて、納得しました。
“宇宙の果てはこの目の前に”
“ネバーランド”
“夢見るバンドワゴン”
「最後のアルバム」に相応しい、素晴らしい作品です。
「別れ」というのは、「出逢い」でもあるので、演者が生きている限り、またいつかそれぞれの道で、「出逢える」のだと思っていました。
しかし、その数日後、哀しい知らせが届きました。
数日間途方にくれていた私は、今出来る事は何かと思い、「祈り」を込めて、andymoriを毎日聴いています。生きていて良かった。ただそれだけです。
いつの日かの、小山田壮平Blogから。
「生きていてほしい。頑張らなくてもいいから、生きていてほしい。」
今は、彼の元気な姿が見たい。そしてまたいつか、歌って欲しい。
想いは、必ず届くと思う。
彼の回復を、心から願っています。
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