少し前のリリースになりますが、まだまだまだまだ知られてなさ過ぎる、サイコーのロックバンドがおりますので、ご紹介させて頂きます!
ザ・ビートモーターズ。それこそCDリリース前から音楽雑誌をはじめ、その評判の良さ(載ってる雑誌全部絶賛モードでした)を目にした方も少なくないはず。僕も初めて聴いたときに、何故そこまで絶賛されるか一発で理解しました。もう「ど真ん中」のロックなんですよ!ギターもベースもドラムも清々しいなと思うぐらい「迷いのない豪快な音と演奏」で、そこに乗っかる歌はまるでエレファントカシマシ宮本氏のような「漢らしい声質で圧倒的な存在感」!更に歌詞の一字一句聴き間違えることのないであろう歌唱と、真っ直ぐにポップなメロディとの相性も抜群で、エレカシやピーズやフラカンのような「日本のロック」を継承する器を感じさせます!
2009年11月に発売された1stアルバム『気楽にやろうぜ』リリース後、めちゃくちゃ強い武器をブンブン振り回して圧勝するみたいなジャイアン的ライブを観て、「こりゃ凄すぎるわ!」と完全に魅了されました!
で、2010年4月にリリースしたこの2ndアルバム『素晴らしいね』も相変わらずゴキゲン過ぎるロックアルバムなわけです!スコーンと突き抜けたアッパーチューン“アンドレア”、“9 to 5”、混沌としたエネルギーが暴発するヘヴィーチューン“素晴らしいね”、そして現時点での最高傑作と言える“きれいな少女”の高揚感の快楽と言ったら!!!
リリース当時このような展開をしました!
このリリースタイミングでラブコールが届いて、うちではインストアライブも行いました!インストアライブ当日、ヴォーカル秋葉氏は声を枯らしていたので、僕が「大丈夫ですか?」と声をかけたところ、「声を枯らしてからが本番です!」という漢らしい返答!本番は見事、凄まじい歌力で声の枯れもぶっ飛ばしていました!!!
そうそう、このバンドには「超王道で規格外」というキャッチコピーがあるのですが、とてもしっくりきます。言い得てます。こんな言葉が大袈裟に聞こえず、しっくりくるなんて普通あり得ないでしょう。
次のリリースは2011年の春ぐらいでしょうか?それまでにまずこの2枚をチェックして(どちらも7曲入り¥1,500!)、臨戦態勢を整えておいて下さいね!
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