古田琴美(TOWER RECORDS SHIBUYA)─2012.2. 8─
遂にこの瞬間を迎え撃つ日が来るとは!
the telephones、初の日本語詞曲!
その名も「D.E.N.W.A」。
この曲を初めて聴いたのは、昨年。【Kings】(=the telephones、THE BAWDIES、QUATTRO、The Brixton Academy、PILLS EMPIRE、FREETHROWから成るイベント)ミーティングの際に、vo.石毛氏から “日本語の曲が出来たから聴いて欲しい” と言われた時だった。
"アイ・アム・ディスコ!"と叫び、音楽シーンに突如現れたthe telephonesの作詞・作曲全てを手掛ける石毛氏から、まさか日本語詞の曲が生まれるとは...。
私は驚きと同時に、日本人に生まれたからこそ、今、この時に日本語で歌うことは世の中に元気や勇気を与えるのではないかと密かにワクワクしていた。そして、イヤホンからその楽曲が流れ出したその瞬間、私はもうニヤニヤが止まらなかったのだ。
やはり日本人だからか、英語詞よりも、言葉がストレートにゾクゾク心に伝わってきて、私は即座にハートを鷲掴みにされた。この日本語で攻めていく感じが、たまらなく好きだ。
"we are fuxxxkin' DISCO!!!"とか言ってますが(笑)、そこも彼等の良いところ!
メロディもいつにもまして、”攻め”モード!!!2012年一発目のリリースでもあり、今年もthe telephonesは、ディスコ・シーンを代表して世の中を笑顔で踊らせてくれることでしょう!
彼等からの宣戦布告を、どうか聴き逃すことのないように!
タワレコ渋谷店は、インディーズ時代から合わせて早や5年、ずっとthe telephonesラヴァー店です!
今回もこのように大ディスコ展開!!
”D.E.N.W.A"を聴くだけでも価値がある今回のミニ・アルバム。
その他にも、MiChiとの共作だった楽曲のthe telephones ver.やvo.石毛氏による"HABANERO"(the telephones 1stミニ・アルバム収録)リミックスなど、かなり新しいことに挑戦している意欲作でもあり、私自身、この一枚にとても刺激を受けました。
彼等がデビュー時からずっとこだわっている紙ジャケットも健在!
是非店頭で、the telephonesに(良い意味で)踊らされながらそのままレジへGO!して下さい!
お店でお待ちしています!
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