BIO
ラジオディレクター APPLE VINEGAR MUSIC +TALKも担当させていただいています。
INTERVIEW2022年、今年リリースされたアルバムを中心にアーティストや音楽関係者にベストアルバムを選んでいただきました。
近年ロック下火？なんて言われていて悔しい気持ちを晴らしてくれた強い１枚。
一聴した瞬間ワクワクが止まりませんでした。声もいい。ライブも今年何度か見たのですがかなり荒々しく、
そしてとてつもない大音量で鳴り響く轟音がたまらなく心地よかったです。
１２月にでたばかりのアルバムですが、すでに名盤でずっと繰り返し聴いています。
ルーツミュージックに根ざした曲作り・・・４人が生み出すサウンドの素晴らしさはもちろんのこと、
井上惇志さん、手島宏夢さん、ファンファンさんが参加された曲たちはさらに世界が広がり、
濃くなったように思います。歌詞も全曲良い。ずっと語り継ぎたい１枚です。
イギリスの若手アーティストの登竜門的なBBCサウンドオブ○○に選出されるアーティストは毎回チェックが楽しい。
そんな中で燃え上がったのがYARD ACT。
2000年頃のポストパンク大好物なのでそれを彷彿とさせる直球サウンドで全曲サイコーとなりました。
楽しみにしていたArcade Fireの新作は１曲では切り取れなくて、
一度プレイしたら最後まで聞かざるを得ない説得力満載の１枚。
高揚感と絶望感が隣り合わせでここ数年のもやっとした感じと、
でも少しずつ光が見えてきた2022にマッチしている気がします。
ナイジェルゴドリッチもプロデューサーの一人として参加していているところも注目のポイント！
いい意味で聞き終わった後の満足感が半端ないので繰り返し聴きたくない、
でもプレイしたら１曲めから最後まで聴かないと気が済まない作品です。
Arcade Fireと同じく１曲で切り取れない。
「FICTION」の世界は、ウソがなくて、赤裸々で歌詞を自分と重ね合わせてうっとなります。
PHOENIXはデビュー当時からずっと大好きなアーティスト。そんな彼らの新作となれば聞かずにいられない。
先行配信された「ALPHA ZULU」の奇妙さ・・・これぞPHOENIX！
Vampire WeekendのEzraが参加している「Tonight」のもアツかった！2023来日公演は絶対行く！
2020以降、コロナパンデミックのせいないのか？年齢のせいなのか？いろいろ考え方に変化があり、
それと同時に音楽の幅もぐっと広がったここ数年。
アイドルをまったく通ってこなかった人生だったのですが、BTSにはまったのも2020から。
そんなBTSのラップライン、J-HOPEのアルバムが文句なしの最高のHIP HOPアルバムでした。
Jack In The Boxの名の通り、１曲ずつ聴き進めていくたびに驚きが更新される１枚です。
「As It Was」でThe Strokesを感じ、気になってアルバムを聴いたらPOPなだけじゃなく、
いい意味でひっかき傷をのこす名盤でした。LPも買ったのですが、ジャケットもなんだかシュールで
でもおしゃれでちょっとシュールで気に入って部屋に飾っています。
中身だけじゃなくてジャケットもひっくるめて最高な１枚です。ハリーも2023来日。みたいな〜〜〜〜
休日にのんびりとこのアルバムのLPに針を落とす瞬間が大好きだった2022。
捨て曲なし、アルバム１枚全部グッドメロディ。Benny Singsとタッグを組んで制作されたのも納得！
ストリングスも程よくきいていて、やさしさに包まれているようなそんな気分にさせてくれる１枚です。
深みと重厚感のある低音ボイスがたまらないMarina Allen。
担当している番組でご一緒した某アーティストがおすすめとして挙げていてそこから好きになった１枚。
フォーキーでスモーキーな声、そしてサウンドがたまりません。
REX ORANGE COUNTYと同じく、家でのんびりLPに針を落とした１枚です。
ラジオディレクター APPLE VINEGAR MUSIC +TALKも担当させていただいています。