誓える神の存在

誰もが同じ立場や状態に置かれているような世界
「お互い様」の繋がりがあるから相手の階層に切り込む表現を回避する
それらを身軽にするために「競争を排除」「新参者は徹底的に干す」ようなメカニズム
お互いにそういう姿勢を指摘されたくないという思惑
ずっと同じ景色

「故郷に錦を飾る」という意識
連なるナショナリズムと生まれついて所属する場所
「袖触れ合うも他生の縁」
ポジションに執着する人たち
戦闘機が青空を舞い
歓声が上がる

「贈与の喜び」
資本と労働者
企業と消費者による上下の関係
「贈与の効果」

私の意見はこの選択を支持するけれど、その選択によって他の意見の人たちはどうなるだろうか

憐れみ
人々が他者を思いやり、共感し合う存在でいてはじめて機能するシステム

焚き火を囲む
僕ら同じ世界を生きる
入り口が見えてくる

僕らはひとつの世界に入ることができる
焚き火のような音楽