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INTERVIEW

2021年 ベストアルバム

2021年、今年リリースされたアルバムを中心にアーティストや音楽関係者にベストアルバムを選んでいただきました。

(2021.12.24)

The Best Albums of 2021

岩本 岳士
(プロデューサー/Takeshi Iwamoto)
「For Those I Love」 - For Those I Love

今年イチのドキドキ。ハァハァでした。初聴き時「おいおいカッケーな」が10秒に1回飛び出し続けました。アイルランドに生きる個人と政治の問題をそのスポークンワーズなスタイルで内向的なのに外向的という謎なバランスお届けされております。ヒリヒリしっぱなし、そして愛、、、な作品。

「to hell with it」 - PinkPantheress

おそらく識者に言わせれば、「ホニャララやホニャララの影響がホニャララでホニャララをホニャララせずにホニャララした事が凄い」等、的を得た評論が飛び出しそうなPinkPantheressですが、単純に私にとって今一番かっこいい。それだけ。

「GLOW ON」 - Turnstile

前からカッコ良かったんで大化けと言って良いのか分かりませんが、燻ってたなんかオモロそうな感じがここで完成した作品な気がします。なんか無性に飛び出したくなる作品です。中高生の俺に聴かせたかったで賞を差し上げます。

「Promises」 - Floating Points, Pharoah Sanders & The London Symphony Orchestra

私みたいなもんが何をコメントしたところで表せないこの作品の壮大さと圧倒的なワールド。脳みそをずーっとフェザータッチされてる気分になれます。

「Ultrapop」 - The Armed

最初聞いた時再生して数分、ただただ「うっせーな」と思っておりました。しかしどうした事でしょう。ノイズから顔を出すセンス!ヴィジュアルのコンセプトもイカすし、ん~かっこぶー。

岩本 岳士
(プロデューサー/Takeshi Iwamoto)
プロデューサー/Takeshi Iwamoto 岩本 岳士
BIO

プロデューサーしながらTakeshi Iwamoto名義で活動もしております。今年はTHE ティバ、Laura day romance、No buses、Young Kee、Mississippi Khaki Hairの作品にプロデューサーとして携わらせて頂きましたので是非ともチェックしてみて下さい。今年は大混戦で10枚選ぶとLow、The War on Drugs、Illuminati Hotties、Remi Wolf、Cassandra Jenkins、Chloe Moriondo、Arlo Parks、TORRES、The Antlers、Damon Albarnとこの辺りが選び切れませんでしたので5枚でいかせてもらいます!

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