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(2019.12.26)

2019年ベストアルバム

2019年、今年リリースされたアルバムを中心にアーティストや音楽関係者にベストアルバムを選んでいただきました。

2019年ベストアルバム
渡邉大介(でか大) (SOFTTOUCH)

『モメント l.p』- クラムボン
昔から大好きなバンドの最新作…というより、ライブ限定で販売していたEP3枚を再編纂した、近年のベスト盤的な一枚。もう一曲目からメロメロにされました。

『潜潜話』- ずっと真夜中でいいのに。
前述のクラムボンさんもそうですが、所謂ピアノバンド、ピアノロック、ピアノポップと言われる系譜での最新トレンドという印象で、大好きなアーティストさんです。

『HOCHONO HOUSE』- 細野晴臣
僕なんぞが語るのも烏滸がましい晴臣さんの最新作。もちろんサウンドは脱帽の一言なのですが、晴臣さんに限らず今まで聴いてきた様々なリメイク、リミックス系のアルバムの中でも、元との聴き比べが最も楽しい作品でした。

『見っけ』- スピッツ
やっぱり新作が出たら聴かずにはいれません。

『Traveler』- Official髭男dism
昨年から大ブレイクしている髭男の1st。個人的には、バンドの…というよりJ-POPの最先端なサウンドだと思っています。

『Surviving』- Jimmy Eat World
やっぱり新作が出たら聴かずにはいれません、パート2。アルバムはもちろん素晴らしかったのですが、それよりも何よりも、デビュー25周年というのに驚きと自分の老いを感じてしまいまして……。

『Problems』- The Get Up Kids
おかえりなさい!!!!!!!!!!!

『This Is Not A Safe Place』- Ride
おかえりなさい!!!!!……からの2作目。僕は個人的に前作よりも好きです。めちゃくちゃ聴いた昔のRideと、前作からの延長線上にある今のRideが見事に合わさった一枚だと思っています。

『Breathe』- Tiny Moving Parts
僕の所属するバンド『SOFTTOUCH』のボーカル、佐野に教えてもらってドはまりしたTiny Moving Partsの新譜。大好物ど真ん中です。

『Westkust』- Westkust
ネオ・シューゲイザーなんて言われて久しいですが、良くも悪くも昔のシューゲイザーに比べ、どんどん角の取れたサウンドになっていく事が多い中で、このマイブラ直系とも言うべきド直球なサウンドが、本当に大好きです。


今年は邦楽5枚、洋楽5枚の半々縛りでチョイスさせて頂きました。前々からの事ではあるのですが『ギターバンドの一員の癖にピアノが大好物』というのを、特に邦楽の5枚をチョイスしてて改めて思い出した、そんな今年のベストでした。

そんな訳で、そろそろ新譜が聴きたいです>ベン・フォールズ様

渡邉大介(でか大) (SOFTTOUCH)

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WEB
http://soft-touch.info/

BIO
SOFTTOUCHのベース。
SOFTTOUCHは佐野史紀(Vo&Gt)、山田真一(Gt&Cho)、渡辺大介(Ba&Cho)、星野誠(Dr&Cho)から成る4ピースバンド。
2018年、only in dreams” より、後藤正文と井上陽介 (Turntable Films / Subtle Control / Peg&Awl)がプロデュースによるアルバム『リビルド』をリリース、2019年には、シングル「自由意志/ツボミが開くように」を、配信およびライブ会場限定シングルCDで販売中。

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